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2017年3月

2017年3月30日 (木)

亡き母の気がかり

ヨー子です。

生みの母が私に残してくれた掛け軸がある。
ミシン刺繍を趣味としていたので
ある人の和歌を選んで、自分で 刺繍の掛け軸を作ったのだ。


      「如何ならむ 事も 耐えてさりげなく
             微笑み あしらう 人となれかし」


母から譲り受けた時は 何とも思わなかったが、
亡くなってから 何年もたってから、
これは私のことを言っていたのだ と 気がついた。

まだ、幼な児であった私を 泣く泣く 義理の弟夫婦に
養子に出した時の様子を 年上の従妹から 聞いている。

その私が 何も言わず、いつも微笑んでいたことに気がついていたのだ。

私は特に我慢している自覚はなかったが、
かと言ってそのことを問いただす事もせず、いつも、静かな娘だった。

今、考えれば、二人の母の間で、そうするしか すべはなかったのである。

母もまた、見守るしかなかったのであろう。

息をひきとる前に 自分で酸素マスクを外し
苦しい息で 「ごめんね~ごめんね~」と 言ったのが最後だった。

私に謝らなくても良かったのに。。。
母もまた心に抱えていたのだなあ~と思う。

もっと、たくさん話してみればよかったなあ。

いや、きっと 母は私と もっと話がしたかったのだろう と

今さら 思うのである。

 
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 お父さんと散歩 「待ってよう~~」
  
    もう、大分雪は解けました。
    3月の半ばの頃はこんなにあったけど。。。。

2017年3月 3日 (金)

ふ つ う

気が付いたら もう三月になっていました。

あっ! ヨー子です。
ひな祭りなのに 今年は な~んにも しなかったわ~。
な~んか そんな気分になれなかったんだわ。

色んなことに 手を出してしまって やることがいっぱいなのだ。
今年の目標は 着物をたくさん着ること。
母の残した着物を 手直しするのが大変です。
着付け教室も通っています。

月に3~4回の特別養護老人施設に訪問してお話を聴くボランティアも
もう、3年目に入りました。
一人での活動ですが、最近はスタッフの方にも 顔を覚えてもらえて
皆に挨拶され 緊張よりも 楽しみのほうを多く感じるようになりました。
ザッと数えても とうに100人以上の方の お話を聴いたことになります。
これは、出来る限り続けていくつもり。
私の手を握って「また来てね。」って言われたらねえ~。


ところで、夫の冬季限定の ボランティアは 終了しました。
中学校のスキー学習の お手伝いをして もう4回目の冬なのです。
私も、久しぶりの お弁当作りに 張り切ってしまいます。

帰宅した夫から ”本日の事件” を聞くのが楽しみなのです。
プロ並みの子がいて 先生より上手だったり、
泣き出す子がいたり、
去年のスキー靴にもう足が入らないとか、
極め付きは 転んだまま動かないので
「骨折したか~」と汗をかきかき上まで登って行ったら
ただ、起き上がれなくて、もがいていただけー とか
いつも、傑作です。
今年も大きな問題も起きず良かったねえ~と
二人でほっとしています。 


ある日のスキー場の ゴンドラの中での会話です。

夫    「どこの中学?」
女生徒 「高校生です。」
夫    「あ~ごめん。どこの高校?」
女生徒 「○○高校です。」
    「おじさんの子の後輩だね。」
女生徒 「え~そうなんですか~。
        今、どんな人生送っていますか?」

夫    「う~ん、普通にちゃんと働いて普通に暮らしているよ。」

    
ちょっと、考えてから。


女生徒 「そうですかあ~。普通が一番いいことですよね~」
    
     
と、微笑んだとか。。。。


きっと、年頃だから、将来の事を考えて色々悩んでいるのかなあ~~
夫のコメント それで良かったのかなあ~ 

もっと、やる気の出る表現のほうが良かったんじゃあないかなあ~ 


Photo  Photo_2
  ちょっと遅い話題ですが 今年の雪まつりの作品です。

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