受容と共感(介護職が親の介護をしてみたら、、、)
最近つくづく考えることがあった。
私は介護福祉士の資格を持っている。
今は家で父の介護のみであるが、、。
父はもうすぐで92歳。
要支援2である。
冬に体調を崩し、数ヶ月、失禁、夜間の転倒、せん妄の日が続き
付きっきりの時期もあったが、奇跡的に回復。
現在は身体的にはほぼ自立している。
それ以来、私は腰痛に悩まされている。。。
今、気をつけているのは入浴。
湯温、湯量、時間をうるさく言っており父にとっては毎日楽しみにしている入浴に
ケチをつけるうるさい娘なのである。
そして、時々抵抗される。
今、それが私のストレスである。
そして、ストレスが溜ると愚痴もこぼしたくなる。
で、、、、チョッと言ってみる、、、。
「もう歳なんだから、好きなようにさせてあげれば、、、」
「それだけ、元気になったという事だから良かったでしょう、、、」
「先のこと、考えても仕方ないからあんまり考えないで、、、」
その通りだ。
先走りして余計な心配をしているのかもしれない。
それにもっと大変な人沢山見てきたのだから
こんなことで愚痴を言っちゃいけないな~。。。反省。。。
そして、少し落ち込む。。。。
先日、個人的な話をしたことのない人に成り行きで父の話になる。
その人が私に言った言葉が私の心の緊張をス~~っとほぐしてくれたのを感じた。
こう言ったのである。
「あなたが心配するのは当たり前よ。娘なんだもの。
お風呂って一番危険だし、知人の姑はお風呂が長いなーと思って見に行ったら
溺れてすでに亡くなっていたのよ。
気を使うのは当然よ。うるさがられてもそれは言わなきゃ!」
私。。。「そうだよね~そうだよね~~」
なんか勇気が出てきたぞ。よし、がんばろう!
ただ、これだけの話。。。
でも、なんか考えた。
「受容と共感」
介護の基本。
人は(私も含めて)慰めたり、励ましているつもりで
遠まわしに否定しているのではないか。
「あるがままに受け入れる」
こういう事なんだな~
今頃になって思うのである。
それにしても 腰痛が治らない、、、、、、。
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